DNSキャッシュをクリア
- 「Win + R」キーを同時に押す。
- 表示されるウィンドウの入力スペースに「cmd」と入力して「OK」をクリックし、コマンドライン・インターフェースを開く (一部のコマンドを実行するにはOSの管理者権限が必要となります)。
- 以下のコマンドを入力する (各コマンドを入力後、毎回「Enter」キーを押す必要があります)。
- ipconfig /flushdns
- ipconfig /registerdns
- netsh winsock reset
- コマンドが正しく実行されたことを確認して、PC を再起動する。
別の解決法
- 「アーカイブ」をダウンロードする。
- PC上の任意のフォルダで開き、管理者として実行する (ファイルを右クリックして、「管理者として実行」を選択)。
- PCを再起動する。
DNSをクリアしても問題が解決しない場合は、お使いのインターネット・サービス・プロバイダーにご連絡いただいたうえで、業者側のサーバーのキャッシュの更新を依頼してください。
一時的な解決法
一時的な解決法として、ネットワーク設定からGoogle Public DNSサーバーをセットアップすることができます。
Windows 7、8、8.1、10 をお使いの場合
- タスクバーのインターネット接続のアイコンは右クリックし、「ネットワークとインターネットの設定を開く」を選ぶ。
Windows 11をお使いの場合
- ネットワーク接続のアイコンをクリックして、「ネットワークとインターネットの設定」を選ぶ。
- 「ネットワークの詳細設定」を選ぶ。
- 「アダプターのオプションを変更する」を選ぶ。
以下の手順はすべてのOS共通です。
- ネットワーク接続のアイコンを右クリックして、「プロパティ」を選択する。
- 表示されるウィンドウの「ネットワーク」タブで、「インターネット プロトコル バージョン 4」を選択し、その下部の「プロパティ」をクリックする。
- DNSサーバーのアドレス欄を確認する。
- アドレスの欄にすでに数値が入っている場合、念のためメモしておく。Google DNSが正常に動作しなかった場合や設定の変更が必要な場合など、設定の変更を元に戻す際に必要になる可能性があります。
- 「IPアドレスを自動的に取得する」のオプションが選択されている場合、その下にある「次の DNS サーバーのアドレスを使う」のオプションに切り替える。
- 下部の入力スペースに「8.8.8.8」と「8.8.4.4」とそれぞれ入力し、「OK」をクリックして、Google DNSへの設定の変更を完了する。
Ethernet接続用のすぐに使える解決法
- こちらのファイルをダウンロードする。
- ファイルを管理者として実行 (ファイルを右クリックして「管理者として実行」を選択) し、接続の設定を自動で変更する 。
DNSプロバイダー設定を変更するとインターネット・サービス・プロバイダーの内部リソースにアクセスできなくなることがあります。