このゲームではリプレイが標準で記録されます。システムは、ハードディスクの容量を節約するため、最近 30 戦のリプレイのみを保存します。リプレイファイルには「.wowsreplay」という拡張子が付いており、ゲームクライアントがインストールされているフォルダーの「Replays」サブフォルダーに保存されます。
リプレイの記録を無効化する方法
リプレイの記録を有効化/無効化することができます。この設定を変更するには、「engine_config.xml」ファイルを編集する必要があります。手順
- ゲームクライアントを終了してください。
- ゲームフォルダーの「bin\#######\res」サブフォルダー (####### は数値) にある「engine_config.xml」ファイルのコピーを作成してください。
- 「engine_config.xml」ファイルをテキストエディターで開いてください。
- 「</replays>」という文字列を探してください。この文字列は通常はファイルの末尾にあります。
- リプレイの記録を無効化するには、この文字列の前に以下の文字列を追加してください。
<isReplayEnabled>false</isReplayEnabled>
編集結果は以下のスクリーンショットのようになります。
- 変更を保存し、ゲームを起動してください。
- リプレイはゲームフォルダー内に自動的に作成される「..\Replays\」サブフォルダーに保存されます。
リプレイの記録を再度有効化する方法
リプレイの記録を有効化/無効化することができます。この設定を変更するには、「engine_config.xml」ファイルを編集する必要があります。手順
- ゲームクライアントを終了してください。
- ゲームフォルダーの「bin\#######\res」サブフォルダー (####### は数値) にある「engine_config.xml」ファイルのコピーを作成してください。
- 「engine_config.xml」ファイルをテキストエディターで開いてください。
- 「</replays>」という文字列を探してください。この文字列は通常はファイルの末尾にあります。
- リプレイの記録を有効化するには、この文字列の前に以下の文字列を追加してください。
<isReplayEnabled>true</isReplayEnabled>
編集結果は以下のスクリーンショットのようになります。
- 変更を保存し、ゲームを起動してください。
- リプレイはゲームフォルダー内に自動的に作成される「..\Replays\」サブフォルダーに保存されます。
リプレイを視聴する方法
- 任意のリプレイファイルを左ボタンでダブルクリックしてください。
- ダイアログが表示されます。「常にこのアプリを使って .wowsreplay ファイルを開く」ボックスにチェックを入れ、次いで「その他のアプリ」をクリックしてください。
- 次のウィンドウを下にスクロールし、「この PC で別のアプリを探す」をクリックしてください。
- ゲームクライアントがインストールされているフォルダーにある「WorldOfWarships.exe」ファイルへのパスを指定してください。例: D:\World_of_Warships。このファイルを選択し、「開く」をクリックしてください。
リプレイ視聴時の操作方法
リプレイの再生をコントロールするために以下のキーやキーの組み合わせを使用できます。
1. リプレイ UI
- Ctrl + J: UI の表示/非表示
2. 再生コントロール
- End: 再生/一時停止
- Home: 再生速度を x1 にする (一時停止は解除されません)
- Insert: 再生速度を上げる
- Delete: 再生速度を下げる
- >: 20 秒間早送り
- <: 20 秒間巻き戻し
- Ctrl + >: 早送り х2
- Ctrl + <: 巻き戻し х2
3. カメラ操作
- С: カメラ操作フォーカス ON/OFF
- Ctrl + Shift + Backspace: フリーカメラ・モードへの切り替え (切り替え後、左クリックによりフォーカスをフリーにする必要がある場合があります)
- ←、→、↑、↓: 水面と並行にカメラを移動する
- Num9: カメラを下げる
- Num7: カメラを上げる
- マウスホイール: ズームイン/アウト
- B: フリーカメラ・モードで正面の艦艇を追従する (艦艇との相互回転を含め、絶対的)
- Ctrl+B: フリーカメラ・モードで正面の艦艇の位置にフォーカスする
- 1–9: フリーカメラ・モード切り替え
- Shift + 1–9: 追加のフリーカメラ・モード切り替え
- Num4、Num6: カメラを左右に旋回する
- Num5、Num8: カメラを上下に旋回する
- Num1: カメラを注視点に近づける
- Num3: カメラを注視点から遠ざける
- Num + / Num –: カメラの移動速度を上げる/下げる
- Shift + (Num+/ Num–): カメラ移動時の加減速を上げる/下げる
- Shift + マウスホイール: フリーカメラ球体の半径を拡大/縮小する (実際のカメラ位置の周囲の球体。実際の位置が注視点になります)
4. スナップショットとその操作
スナップショット機能により、スナップショットとカメラ位置を保存し、必要に応じて読み込むことが可能です。
スナップショットの操作
- F5: スナップショットの作成
- F6: 現在のリプレイ時間から最も近い過去のスナップショットを読み込む
- F7: 現在のリプレイ時間から最も近い未来のスナップショットを読み込む
- F8: 最後に保存したスナップショットを読み込む
スナップショットを使用する際には、以下が復旧されます。
- カメラ位置
- カメラのスケーリング (ズーム)
- リプレイ時間
スナップショットを読み込んだ後には、リプレイが一時停止されます。