ゲームのプレイ映像は様々な方法で録画することができます。こちらの記事では、そのうちのいくつかをご紹介します。
GeForce ShadowPlayでの録画
GeForce Experienceアプリを使用するとプレイ映像を録画することができます。GeForce 600シリーズ以降を搭載したデスクトップPCや、GTX 660M、670MX、675MX、680M、700M以降のビデオカードを搭載したノートPCで利用できる方法です。
4GB以上のRAMを搭載していることが前提となります。
Windows 10をお使いの場合は、バージョン387.92以降のNVIDIAグラフィックドライバーをインストールする必要があります。
- インストール済みのグラフィックドライバーのバージョンをお確かめください。最新バージョンがインストールされていない場合は、こちらでインストールの手順をご確認いただけます。
- NVIDIAグラフィックドライバーのインストール中に、GeForce Experienceアプリを追加インストールするか確認するダイアログボックスが表示されたら、同意してインストールします。
- グラフィックドライバーのアップデートが完了したらPCを再起動します。
GeForce ShadowPlayでの録画方法
- Alt + Zを押してクイックアクセスパネルを開きます。
- 録画した映像を保存するフォルダーを選択します。選択しない場合、動画ファイルはシステムドライブに保存されます。かなりの容量となってしまう場合もあるため注意が必要です。保存先フォルダーを選択するには、クイックアクセスパネルの歯車アイコンをクリックしてメニュー画面を開き、「録画」をクリックします。
- 一時ファイルや録画した動画ファイルの保存先フォルダーを選択します。
- プレイ中にAlt + F9を押すと録画が始まります。もう一度Alt + F9を押すと録画が停止します。録画を停止すると選択したフォルダーに動画ファイルが保存されます。
AMD Radeon ReLiveでの録画
Radeon ReLiveアプリを使用するとプレイ映像を録画することができます。Radeon Software Crimson ReLive Editionバージョン16.12.1以降のドライバーで利用できる方法です。
- インストール済みのグラフィックドライバーのバージョンをお確かめください。最新バージョンがインストールされていない場合は、こちらでインストールの手順をご確認いただけます。
- Radeon Softwareのインストール中、Radeon ReLiveをインストールをするか確認するダイアログボックスが表示されたら、同意してインストールします。
- グラフィックドライバーのアップデートが完了したらPCを再起動します。
Radeon ReLiveでの録画方法
- デスクトップで右クリックしてメニュー画面を開き、AMD Radeonの設定を選択します。
- ウィンドウが開いたら「ReLiveタブ」へ移動します。
- Radeon ReLiveを有効にします。
- Radeon ReLiveを有効にすると、デスクトップ画面の録画や保存先フォルダーの指定など各種の設定を行えるようになります。
- 録画ファイルの保存先フォルダーを選択します。十分なスペースがあるフォルダーを手動で選択するのがおススメです。選択しない場合、動画ファイルはシステムドライブに保存されます。かなりの容量となってしまう場合もあるため注意が必要です。
- プレイ中にCtrl + Shift + Rを押すと録画が始まります。もう一度Ctrl + Shift + Rを押すと録画が停止します。録画を停止すると選択したフォルダーに動画ファイルが保存されます。
その他のプログラムでの録画
Windows 10をお使いの場合、デフォルトでインストールされているXbox DVRアプリを利用して画面録画をすることができます。録画の開始や停止はWin + Alt + Rの同時押しで行うことができます。
その他にも様々なプログラムが存在します。以下はその一例です。
- OBS Studio(無料)
- Fraps(無料)
- Bandicam(無料トライアル有り)
すでにお使いの録画アプリがある場合はもちろんそちらもご利用いただけます。