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ゲームプレイ:敵艦艇をロックすることで命中率を上げる

敵艦艇にカーソルを合わせた時、敵の艦艇アイコンの周りに白い円が表示された場合、「対象艦艇をロックした」状態となります。

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敵艦艇をロックした場合、砲弾の命中に影響を与えたり、魚雷の適切な予測発射位置を確認することが可能です。

もし複数の敵艦艇が重なっていた場合「X」キーを押すことでロックの解除や、他の敵艦艇にロックを変更することが可能です。

実際に狙っている艦艇とは異なる艦艇をロックして砲撃した場合、ロックした側の艦艇に対しての補正がかかるため注意が必要です。

艦長スキルの「危険察知」ではこのロックした艦艇の数が表示されるものとなり、場合によってはロックすることで相手艦艇を警戒させる場合があります。

・ロック時の砲弾の挙動

敵艦艇をロックした場合、敵艦艇の移動速度や散布界(斉射した際の砲弾のばらつき)などに補正がかかり、より多くの砲弾を集中して敵艦艇に命中させるチャンスが生まれやすくなります。

ロックを解除した場合でも砲撃を命中させることは可能ですが砲弾のばらつきが大きくなるため、多くの砲弾を集中的に命中させることにはむきませんが、逆に命中させることが難しい駆逐艦などに1発でも命中させたい場合にわざとばらつきを大きくし避けにくくする方法としても活用可能です。

また島などの障害物裏に敵艦艇がいる場合、ロックした状態で砲撃すると遮蔽物の裏側の敵に目掛け砲弾が飛びやすくなるため、遮蔽物裏の敵艦艇に砲撃を命中させたい場合は敵艦艇のロックを行う事で有効な砲撃を行えるチャンスが増えます。

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一見、山のせいで砲撃が命中しなさそうな場面でも、敵艦艇を「X」キーでロックすることで遮蔽物を超え敵艦艇にダメージを与えることができます。
(艦艇の主砲の特性によっては低い放物線を描く弾道の艦艇もあるため、必ず命中するものではありません。)

 

・ロック時の魚雷の特性

敵艦艇をロックした状態で魚雷による砲撃が可能な兵装を選択した場合、「該当艦艇が操舵せず直進または後退し、減速や加速を行わなければ魚雷が命中する」予測線が表示されるものとなります。

この予測線は白色のエリアで表示され、敵艦艇が操舵したり加減速を行う事で移動する場合があります。

操舵や加減速をしても必ず命中させられる位置であればほぼ命中させることが期待できますが、敵艦艇が遠く、また魚雷の雷速が遅い魚雷の場合は敵艦艇の動きを予測し、白色のエリアを一つの基準としてやや調整をしながら雷撃を行う必要があります。

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